FX取引会社のおかげで、一般的になってきたシステムトレードとシストレツール。
でも注意して欲しいことがある。
まず、シストレツールの提供は無料だけど、シストレツールを提供する代わりに、
一部使用料を取ったり、あるいは追加オプションは有料だったりするケース。
また、シストレツールを使用した取引には手数料を取ったり、
スプレッドを広めに設定しているケースもあったりする。
まあ、台所事情が苦しいのはわかるけど、ユーザの立場からは賛成しかねるかも…。
また、FX会社が提供してくれているシストレツールのすべてに
自動売買機能がついているわけではないってこと!←ここ結構重要。
変な話、同じシストレツールであるメタトレーダー4を提供していても、
会社によって、自動売買機能を標準装備しているところと、そうでないところがある!
シストレツールの中核のなす売買ロジックも、同じメタトレーダー4を使っていても、
搭載されている数にかなりばらつきがあったりする…
このあたりも各社の考え方の違もあるんだろうけど、
もう少しサービスしてよって言いたいかな(笑)
メタトレーダーとは、ロシアのMetaQuotesSoftware社が開発を行っている
FX向けのシステムトレードソフトウェア。
2000年にFXチャートソフト(当時はFX Chart)としてリリースされ、
2002年に現行のプラットフォームになりました。
こちらも無料で提供されているので、世界的なスタンダードツールとなっています。
標準的に装備している機能は以下の通り。
自分でインディケーターを作る専用のプログラミング言語が搭載されており、
使い方を覚えれば、自分で好きなようにインディケーターを作成することができます。
特に優位なのが 自分の作った取引手法を、全ての通貨ペア、
全ての時間足において検証するこができる。
パラメーターの最適化を自動で行うことができる。
トレーディング関数というものが搭載されているので、
自分でMACDや移動平均線等の計算式を記述する必要が無い。
前のページで解説したVTトレーダーにくらべ、基本はチャートソフトなのと、
システムトレード用のプラットフォーム的プログラムでカスタマイズが基本の印象が強いです。
ただ、世界中のプログラマーが様々なインジケーター(EAという)を開発、
無料で公開しているので、
様々なロジックで売買を試したいという人にはオススメかも知れない。
余談で書いたとおり、メタトレーダー4に関しては、
日本国内でも何社かシストレツールとして提供してくれている会社はある。
だけどオープンなプラットフォームツールなだけに、
細かいところをチェックしていくと、標準装備的に物足りない部分が多いかもしれない。
まあ、もっと欲しい方は、
フリーでたくさんEAプログラムが公開されているからそっちを使って…
ということなんだろうが…